カルシウムは夏に不足がちになるって本当?
カルシウムといえば、丈夫な骨作りに欠かせない大切な栄養素です。
しかし、カルシウムの働きは、骨や歯を丈夫にするだけでなく、心臓や筋肉の動きに関わる重要なミネラルでもあるのです。
この時期に起こりやすい「何となく体がだるい」「食欲がない」「疲れやすい」といった症状。
これらの症状はいわゆる夏バテといわれるものです。
夏バテの原因はいくつかありますが、その一つに体内のミネラルバランスが崩れることにあります。
普段から不足がちのカルシウムをはじめとするミネラル。暑い夏こそしっかり補給して夏バテ対策をはじめましょう!
カルシウムは普段の生活でも汗、尿、便などでどんどん失われています。
状況にもよりますが、汗からは1日に40~100mg、尿や便からは150~200mgものカルシウムが失われていきます。
また、夏場は特に水分を補給する機会が多くそれに伴い尿量や汗の量も増えます。
体から出て行く水分の量が増えると、その分カルシウムが出ていく量も増えていきます。
さらに、夏場の運動時には発汗量が増え、1時間に1~2Lもの汗をかき、40~80mgものカルシウムを失っているのです。
こまめな水分補給はもちろんのこと、カルシウム、ナトリウム、マグネシウム、亜鉛などのミネラルを上手に補給して暑い夏も元気に過ごしましょう!!
カルシウムは補給する際にポイントが3つあります!
1)ビタミンD、マグネシウム、亜鉛を一緒に摂りましょう
カルシウムはそれだけでは吸収率がよくありませんが、ビタミンやミネラルを一緒に補給することで吸収率がUPします。
2)適度な運動を続けましょう
適度な運動は骨への刺激となり、骨にカルシウムをしっかりと蓄える(骨密度を高める)ことができます。
3)毎日継続して摂取しましょう
カルシウムは1度にたくさん摂ったからといって一気に吸収されるものではありません。
毎日継続して摂り続けることが、丈夫な体作りに繋がります。
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