日本の子供たちとミャンマーの子供たちの、言葉を超えた触れ合い
SBハートステーションに皆さまから送られてきた「靴」「文房具」を届ける「手渡ボランティアツアー」にスクスクのっぽくんも同行させていただきました!日本からは、ボランティアに関心のある4人の子供たちが参加。現地の子供たちと直接触れ合い、たくさんの経験が出来た今回のツアーのレポートをご紹介します。
今回の手渡ボランティアツアーには、2組のご家族、計4人の子供たちが参加しました。子供たちはこの経験を通してどんなことを感じたのでしょうか?子供たちの感想を活躍写真とともにご紹介します。
吉田さんご家族
東日本大震災後、南三陸町に一緒に「ボランティア」に通っていたこともあって、子供たちにとって「ボランティア」は身近なものでもありました。
また、子供が小さい頃から「世界には学校に行けず、働いている子供がたくさんいるんだよ」という話をして、そういった本や新聞記事を一緒に読むようにしてきました。 ですが、やはりそれは知識であって、実感を伴うものではありません。 いつか、本当の世界を見せたいと思い続けてきました。そんな時に、今回のミャンマーのボランティアツアーの話を聞いて応募させていただきました。
今回のミャンマーへのボランティアツアー参加の結果、子供たちにどんな変化があったのか・・・ 正直、今はまだ、わかりません。 同行してくださった方がおっしゃていた 「経験は、頭痛薬のように即効性はないでしょう。 でもきっと、いつか、5年後10年後、もっと先かもしれないけれど、必ず彼らの力になると思います。」 という言葉に、その通りだとうなずいています。
国を超えて、笑顔を届けることができたこと。 国を超えて、一緒に遊べたこと。 このような企画をしてくださった皆様に心から感謝いたします。 本当にありがとうございました!
また会えることを願ってパシャリ!