2014年11月26日、成田空港から15名のサッカー少年がヨーロッパ遠征に旅立ち、スクスクのっぽくんも微力ながらサポートして参りました。遠征メンバーは7月末に群馬県片品村で行われた「第17回ジュニアサッカーフェスティバルin尾瀬花咲」の大会優秀選手たちで、高い技術と志を持つ子どもたちばかり。オランダとスペインで親善試合を行い、メンバーの誰一人、風邪をひくことも怪我をすることもなく、無事、9日間の欧州遠征を終えました。
遠征中、ドイツでは岡崎選手がゴールを決めたシャルケ対マインツを観戦。スペインではメッシ、ネイマール、L・スアレスなどのスター選手が競演したバレンシア対バルセロナも観戦しました。満員のスタジアムの中、子どもたちは、サッカーの魅力をあらためて感じたことでしょう。
技術の面でも、選手一人ひとりの動きの質は日ごとに高まり、チームワークも増していきました。この遠征で仲間たちと体験したことは全て、彼らの大きな財産になるでしょう。今後の飛躍を大いに期待したいと思います。
成田を出発。途中、イスタンブールで飛行機を乗り継ぎ、オランダ・スキポール空港へ。空港からはバスで移動・・・翌午前2:30、やっとホテルに着きました。
朝食を食べ、FC GLUPENというEPENからバスで15分ほどのところにあるクラブに移動、午前中のトレーニング。夕方からPSVアイントホーフェンとの対戦を行いました(前半0−5、後半1−3、合計1−8)
午前中はトレーニング、午後はマーストリヒト市内観光し、夕方6時過ぎからVV SCHARNと試合を行いました。(1本目0−5、2本目2−1)
午前はアーヘン観光。世界遺産のアーヘナードーム近辺を散策。午後はゲルゼンキルヘンに移動し、シャルケ対マインツを観戦。内田、岡崎の対決も見られました!試合は4−1でシャルケ。岡崎も唯一の得点を挙げ、本場で活躍する日本人選手の姿もしっかり目に焼き付けました!
朝5:00出発でアムステルダムに向かい、スキポール空港からトランサビア航空でスペインへ移動。夜はバレンシア(リーガ4位)対バルセロナ(リーガ2位)観戦。本場のスタジアム、スター選手が繰り広げる一進一退の攻防を満喫しました。
U.D.PUZOL(3部リーグ)のホームスタジアム(人工芝)を借り、コロンビアからトレーニングに来ているダニエル君と一緒に午前の練習を行いました。ホテルのオーナーが腕によりをかけて作ってくださったフィデウア(パスタのパエーリャ)をお昼にいただき、夕方からレバンテUDと対戦。6−4の逆転勝利を収めました。
午前の練習はスペイン人のギジェルモコーチの指導で行いました。大切なことを、シンプルにわかりやすく教えていただきました。その後、地中海を見ながらバレンシアの市街観光に出かけました。夕方からCF バレンシアと対戦。スクールコースのチームとの対戦となり、結果的には完勝でしたが、チームで積み上げてきた成果が出せたのでは!?
日本へ出発の朝。ホテルの前で、滞在中お世話になったホテルのオーナーとラウラさんと記念撮影。Gracias! ありがとうございました。
約12時間かけて、やっと成田へ到着しました!家族と再会。ひとまわりたくましくなったかも!?お疲れさまでした。またお会いしましょう!
遠征チームの現地での様子は、課外活動報告ブログにもアップされております。ぜひ、ご覧ください。
→ スクスクのっぽくんの課外活動ブログ(http://www.suku-noppo.jp/blog/)