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噛むことの大切さ

しっかり「噛んで」食べよう!

カルシウムグミを食べる子供

噛むことの大切さを知っていますか?噛むことは、あごや歯の発達ばかりでなく、全身の健康に大きく影響してきます。

カルシウムグミは、以前の顆粒タイプで飲み込むものから、子どもたちに噛むことの大切さを実感してほしいという思いもあり、食べやすさ、美味しさも含めて、グミタイプとして研究開発されました。

軟らかく食べやすい食品(インスタントやレトルトなど)が普及し、固いものを食べることが少なくなってきたという環境からか、しっかり「噛む」ということができない子どもたちが増えてきています。

そのことからも、噛むことの大切さ、その重要性が再認識されていますが、その効用を端的に表現したのが、以下の言葉です。

卑弥呼の歯がいーぜ(ひみこのはがいーぜ)

【噛むことの大切さ!7つの嬉しい効果】
噛むだけで何か変わるの??と思う方も多いのではないでしょうか。
もちろん、1回や2回では大きな変化は見られないかもしれません。
しかし、これから先、一生続けていく「食べる」こと。
今のうちからしっかり噛むクセを付けることで体に嬉しいことがたくさんあるのです!

※学校の食事研究会/阿部祐吉 提唱

ひ→肥満防止
しっかりと噛むことで、脳へ「栄養が体に入ってきていますよ~!」という信号が正しく送られ、食べすぎを防止します。

み→味覚の発達
よく噛むことで味を感じる幅が広がります。食べ物の中には様々な「味」がありますが、味をたくさん経験すること(食経験を増やすこと)で多くの味に興味を示すようになります。 また、味がわかると食べることがもっと楽しくなります!

こ→言葉の発音がはっきり
よく噛むことで舌や顎の動きがよくなり、口回りの筋力がバランスよくつきます。そのことにより、大人の歯が十分に生えるスペースが確保できるようになります。 また、大人の歯がきちんと生えるスペースが確保できるということは、言葉の発音がはっきりとできるようになったり、表情が豊かに(笑顔がぐっと素敵に)なったりします。

の→脳の発達
よく噛むことで脳により多くの刺激がいきわたり、脳が活性化し、集中力や判断力アップに繋がります。

は→歯の病気予防
よく噛むことで唾液がたくさん出てきます。唾液には、口の中を清潔に保つ働きがあるので、虫歯の予防にもなります。

が→がん予防
よく噛むことで唾液が促進され、唾液としっかり噛んで粉々になった食べ物を混ぜることで、食品中の発がん性が抑制されます。

い→胃腸の働きを促進
よく噛むことで食べ物が細かく砕かれていくのはもちろん、消化酵素を含む唾液もたくさん出るので、スムーズな消化に役立ちます。 そして、口腔内できちんと消化ができていれば、そのあとの胃腸への負担がぐっと減りますので、胃腸の機能が未熟な子供は特にしっかりと「噛む」癖をつけてあげましょう。

ぜ→全身の体力向上
よく噛むことで顎だけでなく、上半身全体の筋肉を鍛えることが出来ます。 これにより「しっかりと歯を食いしばる」ことで「ここ1番!」という時に全身の力がよりしっかりと入るようになります。

噛むことの大切さ!こんなに良いことが!

よく「噛む」方が、脳の発達を促すことが実験でも証明されています。
よく「噛む」と、脳に血液が多く流れるために頭がさえ、集中力が高まります。
また、強く「噛む」と全身の筋活動が活性化し、上下の歯をかみ合わせる力が強い子どもほど、ボール投げの記録が良くなるというデータもでています。

また、よく「噛む」ことによって、唾液の分泌がよくなります。
唾液は、糖や脂質などを分解する消化酵素のほか、発がん性を弱めるペルオキシダーゼや、老化防止ホルモンのパロチンなども含まれますし、唾液がよく出れば、口の中で食べ物をきちんと消化できるようになり、胃腸の負担が和らぎ、胃腸の働きが活発になります。

胃腸の働きが活発になることで、子供の成長に必要な「栄養」をきちんと吸収できるようになりますので、よく「噛む」ことは、長い目でみると、子供の成長に非常に良い影響をあたえてくれるといえます。

しっかり噛めないとどうなるの?

■肥満になりやすくなります
お相撲さんが良い例です。お相撲さんは、あれだけ激しいトレーニングをしているにも関わらず体重を増やせるのは、噛まない食事を習慣にしているからです。

■歯列不正になりやすくなります
噛まないことで、あごが未発達になります。スマートなあごは格好は良いですが、歯の並びを崩してしまいます。歯を支えるあごが小さくなるために、正しく歯が並びきらないのです。

■生活習慣病になりやすくなります
日本人の死亡原因の約65%が「がん」「心臓病」「脳卒中」「糖尿病」などの生活習慣病といわれる成人病です。その原因の元となっているのが食生活や肥満です。

■歯周病やむし歯のもとになります
歯列不正は正しい歯磨きも難しくなります。その結果、むし歯が発生したり、歯周病の原因にもなってしまいます。

時代によってこんなに違う!咀嚼回数の秘密

「食べる」という行動は私たち人間が誕生してからずっと行われてきたことです。 食べている「モノ」が変わってきていることは知られていますが、それに伴い、「噛む回数」や「食事にかける時間」も変わってきているのです!

たとえば弥生時代。
この時代は玄米や木の実などをよく食べていました。 1回の食事で噛む回数はなんと約3,990回! そしてかかる時間は約51分といわれています。 しかし、現代では1回の食事で噛む回数はおよそ620回。 食事にかける時間は約11分・・・。 最近の食事は柔らかいものが多く、またそのようなものが好まれる傾向があることも大きな原因です。 しっかり噛んでカラダの健康を守るのはもちろん、食事の時間をゆっくり取って家族みんなで楽しく過ごすことも大切です。

カルシウムグミで噛む力を応援!!

噛むことの大切さを、再度確認して頂けたでしょうか。
お子さまは、普段の食事でどのくらい噛んでいますか?
食事のときに注意してお子さまの咀嚼回数を数えてみてください。
ゆっくり時問をかけて食べることも、噛むことに通じます。

カルシウムグミには、子供達が楽しく「噛む」ことを続けられるように、適度な固さをもたせています。 お子様の「噛む」力を育み、習慣づけるためにもカルシウムグミをお役立てください。

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